「創業113年・つじむら酒店」

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「創業113年・つじむら酒店」

青森市出身の歌手
淡谷のり子の生家の呉服屋で
奉公したという
創業者の辻村勇吉は
明治39年、
故郷平内に帰ると
自分も呉服屋を開こうと考えたそうですが

兄姉の勧めで
青森や、野辺地の酒蔵から
酒を仕入れ販売したそうです。

2代目、3代目と平内の地で

その後、代を重ねながら商いをして来た辻村酒店ですが

3代目の代
火災にあい店舗兼住宅が全焼。

店主が命を落とすなどの不幸に見舞われるなどしながら

当時はまだ学生だった4代目を
身内が支えながら再建
今は成長された店主さんが営業にあたっています

青森のほぼ中央の平内町に
4代目の営む辻村酒店があります。

時代に合わせて
全国の日本酒ファンにネット販売も行い
県内の地酒はもちろん日本国内の隠れた名酒を
取り扱うことで、日本酒通の方々にはとっても人気

もちろん青森市からも仕入れに行く
お店の方も多くいるほど人気の酒店さんです。

以前お店に伺い店主にお話を聞いた事がありますが

率直に最近、日本酒の話題を良く聞くことがあり
ブームのような気がするんですがと言う私の問いに

(以下店主の辻村さん)
〜発端は震災のすぐ後
東京の花見を楽しんでいる様子に
某都知事がそんな事をしてる場合ではないという発言に
岩手の酒蔵の方が
自粛はしないで下さい
二次災害を招くと言う事があったわけですが

その後、日本酒を取り巻く環境が大きく変わりました

以前は、焼酎がブームでしたが
あの一件以来

日本酒に注目が集まったんです

同時に、その頃の各酒蔵さんは世代交代で
若手が不断の努力をされてて
日本酒造りに一生懸命取り組んでいたんです

そんな蔵元さんの挑戦や意気込みが次第に今の
日本酒の人気に繋がっていったと思います

そして、日本酒は国内よりも
外国でものすごい評価も得ています

青森の酒蔵はほとんどが手造り
必要最低限の人数で酒造りをしています。

伝統の技術を大切に受け継ぎながら
常に新しい酒造りも追い求めています。

各蔵元の個性も様々です

青森の地酒といえば「田酒」「豊盃」などが有名ですが
もっともっとたくさん
素晴らしい日本酒はあるんです

酒屋は蔵元さんの考えている事がわからないと
僕は酒屋はダメだと思っているんです
なので
蔵元さんとはよく話をさせて頂いております

一生懸命酒造りに取り組んでる
蔵元のお酒はやはり違うんです
お酒に魂が宿るんだと思います

蔵元と一緒にがんばりたい

そう感じると蔵元さんとは自然に深いお付き合いになります

そして有名無名、銘柄にとらわれず、
私自身が実際に飲んでみて本当に美味しいと思ったお酒だけを皆様にご紹介しております。

日本酒という飲み物は本当に複雑で奥が深いものですが、好んで飲まれている。

良くどの料理に日本酒は合う

と言いますが

どんな料理にも日本酒は合うんです

カレーにも、チョコレートにも合う日本酒はあるんです

私はそんな日本酒の素晴らしさを皆さん伝え
皆さんに合う日本酒をご紹介したいと思っています

まだ味わったことの無い銘柄との出会いを楽しんでもらいたい

と店主の辻村さんは熱く日本酒について語ってくれました

誠心誠意向き合ってられる
つじむら酒店の人気の秘密は
「売れる銘柄だから取扱う」のではなくて「売りたい銘柄だから取扱う」というこだわりにも見えます。

敢えて大量生産のお酒は
ストックしないそうで
青森はもとより全国の隠れた名酒がお店にあったのが印象的でした。

辻村酒店さんで、あなたに合うオススメの日本酒に出会ってください
ネット販売は以下のリンクよりどうぞ

ちなみに
4代目の辻村さんは2014年の青森ねぶたのミスターハネトにも輝いていて、青森テレビのわっちでも活躍されています。

辻村酒店
住所:青森県東津軽郡平内町小湊小湊73-2.
Tel.017-755-2024
営業時間: 9:00~20:00
定休日:第三金曜日(臨時休業の場合があるため要確認)